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染色 他社より高い染色温度で優れた 対光性 日焼け色落ちを抑える

酸性染料は赤の耐光性が一番弱く、次に青、そして黄の耐光性が比較的優れています。
どんな色でも退色の過程で、まず最初に毛先が緑色になり、徐々に緑色が黄ばみ、最後にはもとの原色に戻ります。そのまま長く(温室の中で約10年)放置すると最後には原色になります。

当社での染色処理温度は70度です。他のメーカーよりもずっと高い温度なので耐光性もその分優れています。

マメ知識 縫製不良を隠した製法のその後

但し、真っ白すぎるものはさらに要注意です。これは日焼けムラを隠すため漂白剤等で白くしたもので、キューティクルが殆ど破壊されムートンの機能性は失われる上、ギシギシの髪の毛と同じ状態で、ヘタリやもつれが起こりやすくなります。

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